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ちょっとだけ芽吹いた緑と清冽な流れに春の訪れを感じ 僕はこの渓の復活を心より待ちわびた
落ち着く場所ってのは人それぞれ持っていて
間違いなく僕の場合は
ソコだろう
里川って気楽でいいや!
体力の無い僕は思うのです。
それにしても、全身SMMSブランドでキメタ2人は、まるでカタログか雑誌から飛び出したようで
カッコイイの一言に尽きます。
今年はどんな物語が待っているのだろう。
2010年僕の鱒釣りは、バスに揺られのんびりした旅人のように
ゆっくりと始まりました。
3日の深夜、僕らは同じ赤い月を眺めながら、同じ想いで待ち合わせの渓流へ車を走らせたに違いない。
トラウティストミーティングに急遽来れなくなった「RWさん」・・・・・・
実は彼とはずっと以前、僕が本流ばっかりの頃からの知り合いだったんだけど
やっと出会えた友である。
そしておなじみ宮崎の「kakuさん」
ちょっと明るくなった渓流のほとりで、僕ら3人は挨拶もそこそこに気持ち増水ぎみの渓へハンドルを切った。
それぞれがお気に入りのスタイルで自然を魚を満喫する。そして、お互いを思いやって渓を詰めていく。
タックルもメソッドも装備もみんなお互い個性があってとても素敵だ。
色んな方面から沢山の影響は受けるだろうし憧れもあるだろう。
でもそのまんまじゃその人の個性も魅力も半減してしまう。
やっぱり個々のこだわりを持ってこそ鱒釣師はカッコイイと思う。
ポイント、ポイントでいい魚達が挨拶してくれてさらに最高な気分にさせてくれる!
水質よし!緑よし!渓相よし!渓魚よし!釣友よし!
そして、夜はちょっと小降りの雨の中夜の更けるのも忘れてトラウト談議!
ここでもお互いのコダワリがあって「あ~だ、こ~だ」と盛り上がる。
あっという間に、つぶした缶ビールの山が出来上がり、そして焼酎の空ビンが横たわる。
トラウトを通じて出来上がった輪は本当に素晴しいと思う。そしてこの夜も素敵な時間を共有できた。
翌日も目一杯鱒釣りを堪能して・・・・・・・・
「RWさん」「kakuさん」また行きましょうね!
今度はみんなも誘ってもっと大勢でワイワイとね!
時刻は15時前、自宅から20分程の小沢に!もう1つの企みを抱きハチマルのアクセルを踏む。
葦のキワ、オーバーハングのボサ直下と減水時のテッパンをじっくり攻める
釣れないより釣れるに越した事は無いけれど!
どの渓(かわ)に行っても、誰と行っても、もちろん一人きりでも!
本っ当に楽しいんだよな~
鱒釣りって!