時刻は15時前、自宅から20分程の小沢に！もう1つの企みを抱きハチマルのアクセルを踏む。
葦のキワ、オーバーハングのボサ直下と減水時のテッパンをじっくり攻める
タフコンデションの中リアクションでミノーに飛びつくアマゴ達
夕刻までタップリと楽しませてもらいました。
そして・・・・・・もう1つの企み・・・・・
太陽が西の山に隠れ始めた頃、適当なスポットを見つけ、ザックに詰め込んでいたサーマレストを広げる。
ストーブとポットも取り出しお茶を淹れる。ビスケットも持ってきた。
シューシューとＭＳＲが青い炎を吹き上げる中、僕はカメラに三脚をセットしその時を待った。
そう・・・多分・・・・・・いやきっと・・・・
辺りがうっすらと夕闇が迫る頃、それは突然訪れた。
半信半疑で・・・それでもちょっとの確信はあったんだ。
前回釣りに来た時、カワニナが異常に多い川だったからネ
もしかして・・・・とは思っていたんだ。
ひとつ、ふたつ、暗闇が迫るにつれソレは何十もの光の帯となって、約１０日間と言われるはかない生命の
恋の乱舞が始まったのだ。
やっぱり居た！
それから完全に闇に包まれた１時間。
僕はその幻想的な乱舞の宴を、お茶とお菓子を片手にマットに寝そべって、ゆっくりとたっぷりと観賞させてもらい
素敵な週末を送る事が出来たノダ。
完全な夜間での撮影はイマイチでした。難しい～～
この一山向こうには数万のゲンジボタルが乱舞する有名スポットが！
来週はそこに行ってみようかな！
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