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HalcyonStyle & Life

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スローフィッシング



たらふく飲み食いして、たっぷり寝る
翌日の片付けも出発もやたらスローな二人!



この春初めて開拓し秋口を楽しみにしていた里川。僕の新しい「引き出し」
ロッドを振る頃には太陽は南を越えていた
それでも・・・・



入渓した最初の大場所でいきなり尺上
彼は今シーズンを振り返るように、ゆっくり本当にゆっくりと時間をかけて鱒とのファイトを楽しんでいるようだった。
ファインダー越しに覗いたその後姿は、心から鱒釣りと自然を愛する者だけが放つオーラで包まれ、僕はカメラのシャッターを切りまくった
「おめでとう」




その1尾で大満足の二人はさっさと切り上げ、第2の故郷へ!
もちろんその日も舟を漕ぎながら夜遅くまで・・・・・・・

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『漢鱒』




魚影が見えてからコンマ数秒!喰わせのアクションで口を使わせる刹那
考えるより先に勝手に体が反応してた



しっかりフッキングさせあとはゆっくり・・・・・・
僕の手に収まったのはまぎれもなくこの秋最高の「オトコマス」尺2寸越え
37㎝のgoodサイズ!



赤い彗星でした


あとも2回行けるなぁ・・・・これ以上のヤツ観たい

秋の気配


太陽が真上にさしかかる頃、秋の豊穣ともいえる朱点の宝石が彼のコンクルージョンに!




3連休にしてはのんびりしたスタート!陽はすっかり高くなり日差しが差すように痛い
メジャー河川はきっと最後の出会いを求めた釣り人で混雑だろう
あえてマイナー河川を!しかも大好きな里川を!
県境の小川を目指し僕らの会話は鱒の事ばかり

そして彼は求めていた最高の宝石を!
しかし彼の想いはまだまだ続き、翌日ドラマが待っていたノダ・・・・・




当の僕もチェイスからピックアップまで30cmも満たない緊迫した状況で、瞬殺の喰わせのアクションでもって
『漢鱒』を・・・・

里川 (鱒釣り)

背丈を越えた葦に覆われた里川



増水した瀬をいっきに下り良い引きを魅せてくれたヤツ



足元まで激しくチェイスを繰り返しドンッと乗ったヤツ

今回も十分楽しませてくれました。

朱点 (鱒釣り)


降りだし始めた早朝
泥濁りと増水前の僅かな時間
どーしても鱒の顔みたくて・・・・・



ヘヘヘっ
本降りだったし、撮影できる場所も無かったんでコレ1枚きりだけど
久々にカッコイイやつ 嬉っ

渓人 (鱒釣り)



新緑の眩しい渓を彷徨う宛ての無い旅

水色は最高に透明度を増しそこに写りこむ木々達は僕の心を癒してくれる
僕は鱒の顔みたさに無心にロッドを振った



渓にゆっくりと夕闇が迫る
明るいうちに見つけておいた良い感じの河原に80を乗りつける
シャングリラを建てコットとマットを敷く
テーブルとランタンを置く頃にはすっかり日が落ち漆黒の世界へと同化していった



空には満天の星、渓流の音色が心地よく僕は明日への期待に心躍らせながらシュラフへと潜り込んだ



休みの日の朝食にはたっぷり時間をかける!これが我が家の方針!
今日も暑くなりそうだ いい鱒に出会えるかな



いつの間にか求めるスタンスも大きく変わった
だけど変わらないものもある
そう鱒と渓を愛するハートは子供の頃のままだ

今日も新緑の渓を彷徨い歩く

宛ての無い旅に答えというものは必要ない。もし見つけることができたならば僕はそこでロッドを置くだろう

だから僕は素敵な鱒を求め渓を旅する「渓の住人 渓人(カワンチュ)」なのだ!




・・・・・あっ魚の写真が無い・・・・・・・・・・・・

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